
幼児部門 会場本選 第1位
ヤング 美月 さん
ギロック:パリの休日
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
(ペダルと足台の設置ミスがあり) 本番でペダルがほとんどかからなかったので、
1位と聞いて、とてもびっくりしましたが、すごく嬉しかったです!
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
とても気に入った曲だったので、お話を思い浮かべながら、美しく弾けるよう練習に取り組みました。
お休みの日に、バレリーナが軽やかに踊っているところからお話がすすみ、虹を駆け上り、雲の上が舞台になった流れを想像しました。終わりの方は、魔法がかかるところをイメージしました。
呼吸の波に音が乗るように意識し、ピアノが歌っているような気持ちで、演奏しました。
また、この素敵な曲を作ってくださったギロック先生に、敬意と感謝の気持ちを込めて、曲の美しさを伝えられるよう、心を込めて演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生が声をかけてくださいました。舞台に立つこと、そしてお客様の前で演奏することが好きで、コンクールがどのようなものか経験してみたいという思いから、参加することを決めました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
とても素敵なホールで演奏することができて嬉しかったです。
参加に向けて、先生が熱心にご指導してくださったり、審査員の先生方から良かった点についての温かいコメントや、演奏についてのアドバイスを頂いたりすることができ、とても励みになりました。周りの方々が応援してくださったり、喜んでくださったりしたことも、とても嬉しかったです。
また、当日は他の参加者の方々の素敵な演奏を聴くことができ、これからも色々な曲にチャレンジしてみたいと思うきっかけとなりました。
-今後の抱負を教えてください。
審査員の先生方にいただいたアドバイスを演奏に生かしていきたいです。
レガートやスタッカート、強弱、音色など、もっと上手く表現できるように練習していきたいです。
ギロックの他の作品や、ショパンのポロネーズやエチュードなど色々な曲を弾けるようになりたいです。
また、たくさん作曲もしていきたいです。
素晴らしい機会をくださり、どうもありがとうございました。
-ご協力ありがとうございました。

幼児部門 Web本選 第1位
飯室 花厘 さん
フンメル:エコセーズ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
これまでのコンクール入賞者さん達の演奏を聴いたらみんなとっても上手で、自分にできるのか心配だったので、結果発表を聞いた時は嬉しくてホッとしました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
この曲を聴いて、みんなが元気な気持ちになるといいなという想いと、聴いてくれてありがとうの気持ちで弾きました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生に勧められ、まだピアノを始めたばかりでチャレンジするのが不安だったけど、ピアノが好きだから、もっと上手になりたいと思って頑張ろうと決めました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
1位をとれたことはとても嬉しかったです。審査員の先生達からたくさん褒めてもらったり、どうしたらもっと上手になれるかを教えて貰えて、もっとピアノを練習したいと思いました。
-今後の抱負を教えてください。
体全体を使ったり、先生みたいに指をきれいに動かせるようになりたいです。
聴いた人が幸せな気持ちになれるような、ピアノを弾けるようになりたいです。
-ご協力ありがとうございました。
小学1~2年生部門 会場本選 第1位
河合 逢乃 さん
バッハ:インベンション14
三善晃:ソナタ形式による練習曲Ⅲ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
とても驚きました。そしてとても嬉しかったです。
先生や両親にもおめでとうと言ってもらえて、頑張ってよかったなと思いました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
バッハのインベンション14番はとても華やかなイメージの曲なので、右手と左手がそれぞれ主役を演じながら一緒に踊りを踊っているような演奏を目指しました。ソナタ形式による練習曲Ⅲは、初めて聴いた時、心がすごくときめいて、とてもとても難しい曲だけど挑戦してみたい!と思い大岳先生といっぱい話し合って、一生懸命練習してきました。綺麗な所、不思議な所、怖い所、この曲が持つ色々な表情を伝えたくて気持ちを込めて演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
前回大会が初参加で、その時は先生から勧められて参加しました。その時に、入賞された方がトロフィーを貰っているのを見てとても羨ましかったので、今年も挑戦してみようと思いました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
審査員の先生方から頂いた講評の内容が、一生懸命取り組んでがんばってきたことをちゃんと見て頂けて評価して頂けたことに感動しました。また、自分に足りないこともしっかりとアドバイスして頂けました。
-今後の抱負を教えてください。
私は迫力があって色々な表情のある曲を演奏するのが大好きなので、その楽しさを伝えることができるピアニストを目指してがんばっていきたいです。
-ご協力ありがとうございました。

小学1~2年生部門 Web本選 第1位
金森 衣央 さん
中田喜直:エチュード・アレグロ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
とても嬉しかったです!毎日頑張って練習したので、聴いてくれた人に気持ちが伝わっていたら良いなと思います。今でも練習前にトロフィーを見て、次も頑張るぞ!と気合いが入ります。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
かっこよくてワクワクするような曲なので、聴いてくれる方にも楽しいと思ってもらえるように弾きました。速く弾くのも難しいけれど、一つ一つの音を丁寧に弾くのがとても難しかったです。左手と右手のバランスに気をつけて弾くように心がけました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生に勧めていただきました。審査員の先生方からの講評がとても温かくて「ピアノを弾くときに、きっと宝物になるよ」と言っていただいたのがきっかけです。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
Web審査での参加でしたが、細かいタッチなども見ていただけて嬉しかったです。自信がついたところ、これから頑張りたいところ、たくさん発見できました。参加してよかったです。
-今後の抱負を教えてください。
大好きなピアノでいろんな曲に挑戦したいです!コンクールにも挑戦していきたいと思います。
-ご協力ありがとうございました。
小学3~4年生部門 会場本選 第1位
山中 春慶 さん
ベルコヴィッチ:パガニーニの主題による変奏曲
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
取れると思っていなかったので、驚きました。嬉しいです。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
たくさんのバリエーションがあるので、それぞれの良さを出せるように感情を込めて演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生に勧められたので、参加してみようと思いました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
とてもきれいなホールで、演奏していて楽しかったです。また、先生方からの丁寧な講評をいただけたことで、今後の課題が明確になりました。とても勉強になりました。
-今後の抱負を教えてください。
今回のコンクールで学べた事を活かして、人に感動を与えられるような演奏ができるようにこれからも頑張りたいと思います。
-ご協力ありがとうございました。

小学3~4年生部門 Web本選 第1位
松岡 史奈 さん
シャブリエ:スケルツォ•ワルツ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
1位をいただけるとは思っていなかったので、正直とても驚きました。
それと同時にとても嬉しくて、これまで練習してきてよかったと思いました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
集中して一音一音を大切にしながら、丁寧に演奏することを心がけました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生に教えていただいたことがきっかけで、このコンクールに参加させていただきました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
予選・本選ともに同じ先生に見ていただき、とても丁寧な講評をいただいて、たくさん勉強になりました。
また、Web部門のコンクールに参加するのは初めてでした。提出するための会場選びから悩みましたが、録音を何度も確認することで、自分の演奏を客観的に見直す良いきっかけにもなりました。
-今後の抱負を教えてください。
これからは、楽譜をもっと深く読めるようになりたいです。
そして、曲のイメージを大切にしながら、いろいろな曲にチャレンジしていきたいと思います。
-ご協力ありがとうございました。
小学5~6年生部門 会場本選 第1位
尾上 葵 さん
グリンカ=バラキレフ:ひばり
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
とても嬉しいです!上の学年の、体格も手の大きさも異なるお兄さんお姉さんの中で、今の私にしかできない『ひばり』を奏でたい!届けたい!という一心で、ステージに立ちました。飛び級で参加して、1位をいただけたことは、とても嬉しくて自信になりました。いつもあたたかいご指導をくださる大好きな先生方、そばで支えてくれる家族、応援してくれる仲間への感謝の気持でいっぱいです!
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
孤独なひばりが空高く舞い上がる、切なくも希望に満ちた情景を思い描いて演奏しました。ひばりが自由に空を飛ぶように、私も自分の音楽を信じて、のびのびと表現することを目指しました。この曲と共に成長したような気がします。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
第3回大会に、小学1年生で初めて参加してから、毎年ステップアップをしながら参加してきました。コンクールではありますが、毎年、予選・本選を通して同じ審査員の先生方に、成長した姿をお見せできる貴重な機会だと思います。今年もこのステージに立てて、とても幸せでした。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
コンクール会場がとてもあたたかい雰囲気で、審査員の先生方、客席の皆様、事務局の方々が、音楽を楽しみ、心から演奏者を応援してくださっているように感じました。
また、ロビーでの表彰式や、YouTubeでの上位入賞者の方々の演奏動画公開、入賞者披露演奏会もとても励みになります。
-今後の抱負を教えてください。
一人では、到底届かなかった『飛び級での1位』という目標を達成できたことで、周りの方々の支えを改めて実感しました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、大好きなピアノ・音楽を学び続けていきます。
そして、いつか私にしか出せないとっておきの音を見つけて、同じ音、同じ曲を弾いていても、「あっ!この音は尾上葵だ!」「この子の音いいよね!もっと聴きたい!」と言っていただけるようなピアニストになります。
これからも、応援よろしくお願いします!!
ありがとうございました。
-ご協力ありがとうございました。

小学5~6年生部門 Web本選 第1位
渡邊 花恋 さん
ドビュッシー:クラドゥス・アド・パルナッスム博士
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
とても嬉しいです!そしてびっくりしました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
ドビュッシーが可愛い娘のことを思って作った曲なので、その思いを考えました。
それを出来る限り表現したいなという気持ちと
先生に教わった内声外声の弾き分けなども美しく弾きたいという思いでした。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
先生から薦めていただき、Webでも審査していただけるとのことで参加いたしました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
毎回思うのですが、審査員の先生方の講評がとても丁寧で分かりやすく、また、
語りかけてくださる様な文章ですのでとても励みになり勉強になります。
-今後の抱負を教えてください。
ピアニストを目指しているので、これからもっとたくさんの曲が弾けるように頑張ります。
-ご協力ありがとうございました。
中学生部門 会場本選 第1位
時友 美咲 さん
ドビュッシー:ピアノのために
Ⅰ.プレリュード Ⅲ.トッカータ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
中学最後のコンクールで1位を受賞でき、最高にうれしいです。
結果発表の瞬間は、驚きで信じられませんでしたが、あきらめずに毎日練習を続けてきてよかったと心から思いました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
予選ではラヴェル、本選ではドビュッシーの曲に挑戦しました。
同じ時代に活躍したフランスの作曲家ですが、二人の性格や考え方の違いを理解して、それを自分の演奏で表すことはとても大変でした。
本番では、これまでのレッスンの成果を十分に発揮し、自分らしい演奏をすることを心掛けました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
著名な先生方に演奏を聴いていただき、コピー譜に直接講評をいただけることに、大きな魅力を感じました。
私がコンクールに挑戦する理由は、自分の弱点を明確にし、目標を持って取り組むことで、演奏へのモチベーションを高められると考えたからです。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
予選でも本選でも、細かく丁寧な講評をいただきました。
反省点も多く見つかりましたが、それ以上に、より良い演奏を目指そうという前向きな気持ちが強くなりました。
また、ピアノの響きが素晴らしいホールで演奏できたことも、貴重な経験でした。
-今後の抱負を教えてください。
これからは、さまざまな時代や国の作曲家の作品を、より深く学んでいきたいと思います。
特に、小学生の頃からリスペクトしているラヴェルの音楽を、さらに追求していきます。
几帳面な作曲家であるラヴェルが生み出す色彩豊かな音色には、いつも癒され、強く惹かれます。
4月から高校生になります。これまで以上に一人ひとりの作曲家と真剣に向き合い、曲に込められた思いを最大限に表現できる演奏を目指して、日々の練習に励んでいきます。
-ご協力ありがとうございました。

中学生部門 Web本選 第1位
松﨑 風香 さん
リャードフ:舟歌 嬰ヘ長調 Op.44
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
この度は1位という結果をいただき、とても嬉しく思っています。自分ではまだ納得しきれていない部分もあったので驚きもありましたが、これまでの練習が認められたようで自信につながりました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
今回の演奏では、正確に弾くことだけでなく、曲の中にある気持ちや雰囲気を大切にしました。聴いてくださる方に何かが伝わるように、一音一音に気持ちを込めて演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
中学校に入学し、勉強とピアノの両立ができるか不安だったので、今回はWeb審査に応募しました。限られた時間の中でも、自分の力を試してみたいと思ったのがきっかけです。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
Web審査は何度も撮影できるという良さがある一方、どこまでつきつめればよいのか難しさも感じました。その中で、自分なりに納得できる演奏を追い求めることができ、以前よりも深く曲と向き合えたことがよかったと思います。
-今後の抱負を教えてください。
今回の経験を生かして、これからはさらに表現力や技術を高めていきたいです。勉強との両立も大切にしながら、ピアノを続けていき、聴いてくださる方の心に残る演奏ができるようになりたいです。
-ご協力ありがとうございました。
高校生部門 会場本選 第1位
河合 紗花 さん
ヴィラ=ロボス:《ブラジルの詩》第2曲「吟遊詩人の印象」
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
素敵な演奏をする方がたくさんいたので、1位を取れるとは思っていませんでした。結果を聞いたときはとても驚きましたが、嬉しかったです。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
審査員の先生方や聴いてくださる方々に素敵だなと思っていただけるように心を込めて弾きました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
コンクールの審査中に、審査員の先生方が楽譜に直接コメントを書いていただけるところに興味を持ち、参加しました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
コメントをいただいた楽譜にアドバイスだけでなく、花丸が書かれていて嬉しかったです。
-今後の抱負を教えてください。
勉強が忙しくなっていているので、今までと同じようには練習できないかもしれませんが、これからもピアノを続けていきたいと思います。
-ご協力ありがとうございました。
高校生部門 会場本選 第1位
日比 基就 さん
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第3番 「古い手帳から」イ短調 Op.28
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
1位という評価をいただき、飛び上がるほど嬉しくなってしまい、冷静になるまでに時間がかかりました。
このような素晴らしい舞台で演奏する機会をいただいたことに改めて感謝申し上げます。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
プロコフィエフ《ピアノソナタ第3番》を演奏しました。独特な和声やリズム感に最初は戸惑う部分もありましたが、先生からプロコフィエフ自身の性格や生きていた時代背景、
芸術運動、産業の発達について教えていただき、私たちの時代から少し遡ることで作品のイメージが身近に感じられるようになりました。
楽譜の中からその断片を見つける楽しさを知り、打楽器的な響きやバレエ作品、協奏曲などにも目を向けることで、プロコフィエフの音楽世界がさらに広がりました。
レッスンを重ねるごとに理解が深まり、気がつけば映像が浮かぶほど弾き込んでいました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
教室で参加しているお友だちが毎年数名いらっしゃり、コンクール主旨に関しても大変魅力を感じていて、いつか参加してみたいと思っていたからです。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
予選・本選ともに、講評がとても的確で前向きなアドバイスをいただいたことです。
講評用楽譜の準備が間に合わなかったことは心残りですが、先生方のコメント一つ一つが今後の課題と励みになりました。
演奏前は楽屋で緊張していましたが、温かい雰囲気でご案内いただき、落ち着いて自分が出せる最大限の力を発揮できました。ありがとうございました。
-今後の抱負を教えてください。
高校生になり、演奏できるレパートリーも増えてきました。
技術力だけでなく、一音一音に込める創造力や精神性を、これからさらに深めていきたいと考えています。
作品に対する作曲家の理解についても、先生方のご指導をいただきながら学びを重ね、演奏に繋げていけるよう今後も励んでまいります。
-ご協力ありがとうございました。

大学生部門 会場本選 第1位
脇 麻由莉 さん
バツェヴィチ:ピアノソナタ第2番より第1楽章、第3楽章
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
このような評価をいただき、大変光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いでおります。日々試行錯誤を重ねてきた時間が一つの形として認めていただけたことに、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。これまでご指導くださった先生方、そして支えてくれた家族、関わってくださった方々みんなに感謝の気持ちを改めて感じました。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
今回の演奏では、作品の持つ世界観や感情の流れを大切にしながら、音楽が自然に呼吸するような演奏を目指しました。技術的な完成度を追求することはもちろんですが、それ以上に、自分自身が作品から受け取ったものをどのように音として表現するかを意識しました。一音一音がどこへ向かい、どのような意味を持つのかを考えながら、丁寧に音楽を紡ぐことを心がけました。
また、誰かに自分の演奏を聴いていただけること自体がとても幸せなことだと感じ、感謝の気持ちを持って舞台に立っていました。ほんの一瞬でも、何かを感じていただけたなら、そんな思いで一音一音と向き合いながら演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけは、予選が動画審査で参加できる点に加え、講評をいただけること、そして自由曲で挑戦できる点に大きな魅力を感じたからです。自分の音楽とじっくり向き合い、現在の立ち位置を知る良い機会になると感じ、参加を決めました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
実際に参加してみて、自分の演奏と真摯に向き合う貴重な時間を持つことができたと感じています。講評を通して、今後さらに深めていくべき課題や、新たな可能性に気づくことができました。また、温かく丁寧な運営のもと、安心して本番に臨むことができたことにも、心より感謝しております。
-今後の抱負を教えてください。
今回の結果を励みに、これからも音楽性をさらに深めていきたいと考えています。聴いてくださる方の心に、ほんの一瞬でも何かが残るような演奏を目指し、日々の学びと挑戦を大切にしながら、一歩一歩成長していきたいです。
-ご協力ありがとうございました。

大学生部門 Web本選 第1位
石口 友登 さん
シマノフスキ:「仮面劇」Op.34より1.シェヘラザード
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
まさか1位をいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
今回本選で演奏したシマノフスキ作曲《仮面劇》より「シェヘラザード」は、『千夜一夜物語』に登場する女性に着想を得た作品です。王に命を狙われながらも毎晩物語を語り続けた彼女の賢さや美しさ、そして王が迫ってくる恐ろしさを表現できるよう意識して取り組みました。この曲は大学の卒業試験でも演奏した、自分にとって大切な作品でもあり、今回改めて演奏できたことを嬉しく思っています。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
当時大学4年生で、動画提出形式のコンクールに挑戦してみようと考え、インターネットで探していた際にこのコンクールを見つけ、参加を決めました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
審査員の先生方から丁寧な講評をいただけたことがとてもありがたく、自分では気づかなかった視点を知ることができ、大変勉強になりました。また、審査員の点数をSNSで公開する形式も、公平性の面でとても良い取り組みだと感じました。
-今後の抱負を教えてください。
ポーランドの作曲家に強い関心があるため、今後もその作品に積極的に取り組んでいきたいと考えています。今春から大学院に進学したので、これまで以上に自分の音楽と真摯に向き合い、研鑽を積んでいきたいと思います。
-ご協力ありがとうございました。

大学院・一般部門 会場本選 第1位
片山 梨子 さん
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
このような評価をいただけて本当に光栄です。支えてくださった先生や家族、そして音楽に向き合う時間そのものに感謝しながら、これからも一つ一つ丁寧に学んでいきたいと思います。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
本選三か月前、私の夢を応援し続けてくださっていた先生を、闘病の末に亡くしました。深い悲しみの中で音楽と向き合う時間が続き、本選に向けた選曲にも迷いが生じ、なかなか納得のいく答えを見つけられずにいました。
そのような中、本番一か月前にふと思い出したのが、この変奏曲でした。譜読みを進めるうちに、一つひとつの変奏が自然と心に入り込み、まるで以前から知っていたかのように感情が溢れてきました。その瞬間、今の自分の内面を最も正直に映し出せるのは、この曲だと確信しました。
悲劇や絶望の先にある感情と向き合いながら迎えた本番当日。朝、込み上げる想いに涙がこぼれましたが、その感情も含めてすべてが今の私の音楽だと受け止め、舞台に立ちました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールは、技術だけでなく音色や表現の本質を重視している点に魅力を感じ、参加しました。演奏者の内面や音楽への向き合い方が問われるこの舞台で、自分の音楽性を率直に表現したいと考えたからです。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
演奏を通して、技術だけではない音楽の本質と向き合う時間を持つことができました。自分の表現に迷いながらも、それを肯定し舞台で音にできたことは、今後の演奏活動において大きな意味を持つ経験だったと感じています。
-今後の抱負を教えてください。
一番近い目標は、2026年7月に予定されているカーネギーホールでの演奏です。その舞台に向けて挑戦を重ねながら、これからも音楽と向き合い続け、「私自身の演奏」を深めるための学びを大切にしていきたいと考えています。
-ご協力ありがとうございました。

大学院・一般部門 Web本選 第1位
畑端 梓 さん
F.ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
1位という結果をいただき、正直なところ驚きの気持ちが大きいのですが、大変光栄で、ありがたく思っております。
この結果は、これまでご指導くださった先生方や、支えてくださった皆さまのお力添えあってのものと深く感謝しております。
今回の経験を励みに、これからも少しずつ学びを深めていきたいと思います。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
本選で演奏した曲は、以前一度取り組んだものの自分の中で十分に納得できず、長く心に残っていた作品でした。
年月を経て、タッチを見直し、音楽への理解を少しずつ深めてきた今、改めてこの曲に向き合ってみたいと思い今回挑戦しました。
以前とは違う視点で作品を見つめ直し、今の自分なりに丁寧に表現したいという思いを込めて演奏しました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
実は第1回にも参加させていただいており、その時から、こちらのコンクールには演奏技術だけでなく、音楽の根本にあるものを大切にされている印象を持っていました。
また、いただいた講評からも、演奏を大変丁寧に聴き、導いてくださっていることが伝わってきます。
このように手厚い講評をいただける機会はなかなかないため、今の自分の演奏を見つめ直す貴重な機会になると感じ、今回も参加いたしました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
心の中で未消化のまま残っていた作品に、改めて向き合う機会をいただけたことが大変ありがたかったです。
また、自分自身がコンクールという場に身を置くことで、本番に向けて努力する緊張感や、思うようにいかないもどかしさ、演奏する喜びを改めて感じることができました。
日頃コンクールに向き合いながら頑張っている生徒たちの気持ちにも、より深く寄り添える貴重な機会となりました。
-今後の抱負を教えてください。
今後も、コンクールや演奏会といった特別な機会だけにとらわれるのではなく、日々の中で一つひとつの作品と丁寧に向き合いながらピアノを弾き続けていきたいと思っております。
今回の経験を励みに、音楽と誠実に向き合う時間を重ねていけたら嬉しく思います。
-ご協力ありがとうございました。
愛好家部門 会場本選 第1位
林 さや香 さん
ラヴェル:「クープランの墓」より
1.プレリュード、2.フーガ、6.トッカータ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
望外にも栄誉ある賞をいただき大変感謝しております。同時に、音楽の理解を正しい方向へ導いてくださる先生、見守ってくれる家族や仲間へのご恩も尽きません。この場を借りて御礼申し上げます。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
この曲本来の美しさにとどまらず、制作期間中にフランスを覆っていた第一次世界大戦中の空気、ラヴェルの内面的な息遣いなど、曲に纏わりつく世界観も含めて一人でも多くの方に伝わるように演奏したい、その一心で臨みました。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
Webサイト上に記されているコンクールの特徴=「響きの良いホールでの本選」「講評はコピー譜への直接記入」の2点がユニークで興味を持ちました。同サイトに書かれていたマテイ氏の目指す「美しい音、無理のない理にかなった身体の使い方」は自身が目指している音色の方向性と合致しており、この視点に立脚した審査員の講評により新たな発見が得られれば良いなと考え、参加を決めました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
予選から本選まで非常に詳細にご指導をいただき、励みになりました。現在も復習に役立てています。また予選申込時から会場本選まで親身にご支援くださったスタッフの方々にも感謝申し上げます。会場のフィリアホールの音響、楽器の即応性が素晴らしく、かけがえのない経験となりました。
-今後の抱負を教えてください。
作曲家が生きた時代と私たちの生きる現代との同時代性を見いだし、演奏を通じて作曲家の思いを1人でも多くの方と共有する場を醸成したい、と日々模索しています。特に20世紀以降につくられた名曲の伝道に力を注いでいます。理想の実現のために必要な技術・表現力をたゆまず磨き続けていきたいです。
-ご協力ありがとうございました。

愛好家部門 Web本選 第1位
黒島 廣子 さん
ラヴェル:水の戯れ
-1位を取られてお気持ちはいかがですか。
私は第1回から毎回参加させてもらっています。
第1回~第3回は本選3位が続き、第4回は入賞を逃しました。
毎年、新しい曲で挑戦したので演奏が深められなかったと思い、第3回で弾いた同じ曲で再挑戦しました。
今年度は2位以上を目指そうと思い、過去に演奏した曲に磨きをかけることに焦点をあてました。
やっと出た結果で、正直、嬉しいです。
-今回の演奏に込めた思いをお聞かせください。
この曲を選曲したのは、映画「羊の鋼の森」で聴いて感動した曲だからです。
それまで、「水の戯れ」は知っていましたが、自分には縁のない遠いもの、難曲としてだけ存在していました。
今回初めて、自分でも弾いてみたいと思いました。
しかし、難曲はやはり難曲で、なかなか自分が思うような音楽になっていかない。3年かけて継続していくうちに曲そのものを達観することができたのではないかと思います。
-トバイアス・マテイ記念ピアノコンクールに参加しようと思ったきっかけや理由をお聞かせください。
2021年7月に、ある楽器店でこのコンクールのチラシを見つけました。コロナ禍が始まって1年余り、こういうWEBコンクールがあるのを始めて知りました。趣味で続けているピアノの発表の場が少なかったので、私にうってつけだと思い、直ぐ申し込むことにしました。
-実際参加してみてよかったなと思ったことを教えてください。
5年も続いたのは、審査の講評がすばらしく、予選では3人、本選では5人の先生方がそれぞれの視点で懇切丁寧なアドバイスをしてくださいます。特にこの曲に関し、〇〇というピアニストの演奏を聴いて見てください、と言う話がでたり、何回か受けていると、前回との比較や成長について、書いてくださる方いらして、レッスンを受けているようで、非常にありがたく思いました。
-今後の抱負を教えてください。
これからも、審査員の先生方に成長を見守ってもらえるよう、順位にはこだわらず、参加し続けたいと思います。
私のピアノ人生のよきアドバイザーとして、大切な存在だからです。
-ご協力ありがとうございました。
予選から一貫した審査員
本選入賞者の審査評点を公開
会場本選講評








