主旨

トバイアス・マテイ(マッセイ)はイギリスのピアニスト、作曲家であり、有名な教育者でもありました。門下にはマイラ・ヘスやムーラ・リンパニーなどがいます。マテイのピアノ演奏に関する著書は欧米で高く評価されていました。門下生たちによる録音も残されています。どの人も美しい演奏をしています。


昨今のピアノ界は華やかな演奏は増えたといえます。反面深みのある演奏や清潔感のある演奏などは少なくなったように思われます。美しさにも色々な面があります。世の中には様々な人が様々な美しさを感じて生きています。


マテイのいう美しい音、無理のない理にかなった身体の使い方は時代が変わっても変化しないものです。愛情溢れる声、嘆きの声、朗らかな笑い声、これらは遥かな昔から変わらずにあり、これからも変わらない。音楽はこうした声をも映したものであり続けて欲しいものです。

 

多種多様な人の真実味のある演奏を発掘したいというのがこのコンクールの主旨です。

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​コンクールの特徴

*予選・本選全て、審査員の先生方からの講評をお渡しします。
*会場本選では、希望者に対面での講評を予定しています。
*審査は、減点方式を極力避けるように行います。
*会場本選は、響きの良いホールで行う予定です。

ピアノコンサートホール

(画像はイメージです)