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審査員(敬称略・五十音順)

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梅本 実

 

東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院修士課程器楽科ピアノ専攻修了。末永博子、勝谷壽子、伊達純の各氏に師事。ドイツ・デットモルト北西音楽大学卒業。さらに引き続きハンブルクにて研鑽を積む。R.F.クレッチマー、C.ハンゼンの各氏に師事。 帰国後東京、札幌、福岡各地でソロリサイタル開催。札幌交響楽団、九州交響楽団と共演。またドイツ歌曲の共演ピアニストとして各地で幅広い活動を続けている。文部省在外研修員としてドイツ・カールスルーエ音楽大学において白井光子・H.ヘルのドイツ・リート解釈法クラスで学ぶ。札幌市民芸術祭大賞、道銀芸術文化奨励賞、札幌文化奨励賞、平成14年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。 北海道教育大学助教授等を経て、現在、国立音楽大学及び大学院教授。学長。

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​佐藤 俊

 

東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修了。在学中、第44回日本音楽コンクール第2位入賞、読売新人演奏会出演、クロイツァー賞受賞。ドイツ国立リューベック音楽大学卒業。コンツェルトエクサーメン(ソリスト資格試験)に最高点で合格。海鋒義美、海鋒歌子、海鋒淳子、田村宏、コンラート・ハンゼンの各氏に師事。NHK交響楽団、東京都交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、ドイツ・ハンブルク交響楽団他多数のオーケストラと協演。東京、ハンブルクをはじめ各地でリサイタルを開催。NHK-TV、NHK-FMに出演。ソロ活動はもとより、室内楽のピアニストとしても国内外で活発な演奏活動を行なう。常葉大学、聖徳大学、東京藝術大学、愛知県立芸術大学、東京音楽大学各講師、東京音楽大学准教授・教授を経て、現在東京音楽大学客員教授として後進の指導にあたっている。

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重松 正大

 

東京芸術大学ピアノ科卒。旧西ドイツ・国立リューベック音楽大学マイスタークラス卒。演奏家国家試験合格。1987年の帰国までの間、ソロ、室内楽、伴奏で活動、併せて指導にも携わる。

矢代秋雄、山岡優子、安川加寿子、コンラート・ハンゼン各氏に師事。

尚美学園短期大学非常勤講師を経て2015年3月まで愛知県立芸術大学非常勤講師。現在コンセルヴァトアール中央・東林間を主宰して後進の指導に携わる。

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清水 紀子

 

桐朋女子高校、桐朋学園大学、ベルリン芸術大学ピアノ科を卒業。第36回全日本学生音楽コンクール東日本高校の部第3位、第1回日本ピアノ教育連盟モーツァルトオーディション第1位、NHK - FMオーディション合格 新人演奏会出演。第57回日本音楽コンクール第3位。ドイツ・ベルリンにてベルリンシンフォニーオーケストラのソリストとして協奏曲を共演。これまで国内外でソロリサイタル、アンサンブルを国内外各地で開催。

東邦音楽大学に講師として勤務 その後YAMAHA音楽教室特別講師として指導にもあたる。現在フロイデの会ピアノ教室を主宰。

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内藤 晃

 

東京外国語大学卒業。桐朋学園大学、ヤルヴィ・アカデミー(エストニア)などで指揮の研鑽を積む。未邦訳の文献も含め、作曲家の一次資料を深く探求し、今春、フランツ・リストの弟子ゲレリヒによる師のマスタークラス記録を『師としてのリスト』として音楽之友社より翻訳出版予定。楽譜の校訂・解説やCDライナーノーツの執筆も多数担当。自身のCDに「Primavera」(レコード芸術特選盤)、「言葉のない歌曲」(レコード芸術準特選盤)などがあるほか、2020年より、sonoritéレーベルのレコーディング・ディレクターとしてCDのプロデュースにも携わっている。

予選から一貫した審査員

本選入賞者の審査評点を公開

会場本選講評

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